餓狼伝説スペシャル

ギース・ハワード

ライン移動攻撃(以下、L移動)に対してよく上段当て身投げを出してくるので、打点の低いBボタン(ビリーのみAボタン)のL移動でこれを潰す。ただし、テリー、キム、舞、タン、アクセル、ローレンス、クラウザーは当て身投げに取られてしまうためできない。
ヒット時には連続技を狙うことも不可能ではないが、安全にいくならすぐにL移動で逃げる。
なお、この方法自体が避け攻撃で返される恐れがあるが、特に相手のL移動中を追いかけるようにL移動を出すとまず返されるため、ギースがライン上に立っている状態のみを狙うこと。

L移動でギースの眼前に着地すると上段当て身投げの失敗を誘えるが、これも運が悪いとパターン崩れの遠立ち強Kが来る。

この他には、ギースのパンチ系のL移動をしゃがみ攻撃で迎撃する(ベアとギース除く)方法や、難しいが目一杯まで引きつけて投げを決める方法もある。

テリー

間合いを少し離してラインとばし攻撃(以下、Lとばし)を連発していると、大足払いで反撃してきたところを潰せる。

アンディ

遠距離からの強空破弾が決まりやすいほか、開始直後の間合いから弱で出すと疾風拳を誘うこともできる。

ジョー

烈風拳を撃ってくる場合やしゃがみ移動中を除いて、バックステップから強スラッシュキックを出すとよく決まる。手前ラインのみ、テリー同様にLとばしを連発するパターンも有効(奥ラインではLとばしの性能が異なるので不可)。

ベア

ある程度引きつけて画面端で後方ジャンプ強Kを繰り返せば、向こうから喰らいに来てくれる。

十平衛、舞

弱の飛び道具の連発で牽制する。
これに対してギースが棒立ちになったら前方ジャンプからの疾風拳が来るので、くぐって空中投げを決める。また、避け攻撃ですり抜けを狙って失敗してくれることも多い。

チン

目一杯まで引きつけて弱破岩激を出すとヒットするので、その後は吹き飛んだギースの着地に弱破岩激を重ねるパターンを繰り返す。
引きつけが甘いと相手の屈弱Kと相打ちになるため注意。

キム

強半月斬をガードさせてすかさず弱飛燕斬を出すと確実に決まる。以後は直ちに半月斬を出して繰り返し。
最初の半月斬は普通に出すとバックステップでかわされて烈風拳を喰らうので、ある程度引き付けて出すこと。

ダック

手前ラインで限界まで間合いを離し、弱ダンシングダイブで疾風拳を誘って空中投げを決める。奥ラインでは限界より若干狭めの間合いにすること。
誘いに対して普通に跳んでこられたら屈強Kで返す。

タン

開始直後よりバックステップから強箭疾歩を出すとよく決まる。要領はジョーと同様。
引きつけて烈千脚を狙うパターンもある。

ビリー

間合いを離して遠立ち強K(蹴り・棒の2段技)を出すと、蹴りに対して超反応で中段当て身投げを空振りし、棒を喰らってくれる。
テリー同様に間合いをとってLとばしを連発してもよい。

アクセル

接近を待って垂直ジャンプ強Pを出すとジャンプしようとしたところに決まる。失敗した場合は着地と同時に屈強Kをガードさせる。

ローレンス

開始直後ぐらいの間合いで強ブラッディカッターを出すと決まりやすい。うまくいかない場合は相手のL移動を返すパターン等も併用する。

ギース

BボタンのL移動からしゃがみ弱K>大足払い>>烈風拳の連係でケズるか、近立ち弱P>しゃがみ強Pの連続技を決める。この一連のパターンの繰り返し。

クラウザー

弱下段ブリッツボールで前方ジャンプ弱Kを誘い、高めの打点でガードしてから投げ技を決める。

ヴォルフガング・クラウザー

ラインをずらしてL移動を待ち、これをしゃがみ強Pや大足払いで返す。ただし、しゃがみ強Pと大足払いのうちローレンスはしゃがみ強Pのみ、チン、ダック、アクセル、クラウザーは大足払いのみが有効(もう一方は喰らい判定が高すぎて潰されるため)。
キャラクターによってはここから連続技も狙えるが、弱攻撃から繋ごうとするとL移動で逃げられることがある。

なお、ベアとギースはこのパターンができないため以下の戦法を使う。

ベア

弱ジャイアントボムが有効。ブリッツボールは出掛かりの無敵時間を利用すればかわせる。
端に追い込んだら屈強K>>弱ジャイアントボムを繰り返して固め続けるとよいが、L移動で脱出された場合はCボタンで追いかける。

ギース

楽に行くなら弱疾風拳の連発が有効。
やや危険を伴うが、先端を確実に当てるようにして屈強Kで攻める手もある。起き上がりを狙うなら、相手に一瞬だけ動ける余裕を与えながらそれを潰す感覚で出すとよい。

リョウ・サカザキ(隠しボス)

ビルトアッパーは上昇中の喰らい判定がそこそこ大きいため、テリーやローレンスなどリーチの長いジャンプ弱攻撃を使えるキャラクターなら、遠くから跳び込めばこれを潰せる。ただし、調子に乗って跳び込みすぎると出会い頭の覇王翔吼拳を喰らう危険も伴う。

L移動は直接当てに行くとほぼビルトアッパーで返されるが、眼前に移動すればこれの空振りを誘えることもあるので、その際には着地される前に一撃を入れること。

パーフェクト勝利を狙うなら、リードできたら時間切れまでL移動で逃げ回るとよい。

テリー

強クラックシュートをガードさせると大足払いが確実に決まる。端に追い込んだらパワーウェーブを起き上がりに重ね、大足払い>>強クラックシュートをガードさせて大足払いで転ばせるパターンにはめられる。

アンディ

遠距離から強空破弾を出すと喰らってくれるので、ヒット後はバックステップで離れて以後繰り返し。

ジョー

近距離で弱ハリケーンアッパーをガードさせると虎煌拳を誘えるので、その台詞を合図にしてしゃがみ強Kを出すとこれをくぐって反撃できる。

ベア

垂直ジャンプ弱Pの先端を当てに行くと、飛燕疾風脚などを誘いながらこれを潰せる。

十平衛、舞、アクセル、ギース

弱の飛び道具で「跳ばせて落とす」パターンが使える。ただし、虎煌拳の連射に押された場合は無理せずL移動で逃げて仕切り直す。
対空技には十平衛、ギースは大足払い、舞は遠立ち強Kor龍炎舞、アクセルは遠立ち弱Kがよい。
また、舞のみ↓または↘にレバーを入れると虎煌拳をかわせる(↙ではガードこそできるが当たってしまう)。

チン

少し離れて弱Kで跳び込んで着地で弱破岩激を出すとヒットするので、その後は強氣雷砲を1発決まるまで連発する。この繰り返し。

キム

相手の体力ゲージが赤くなるまでは、間合いを大きく離して挑発すると虎煌拳を誘えるので、強飛翔脚でこれを跳び越え一旦リョウの眼前に着地して、大足払いか垂直ジャンプからの強飛翔脚を狙う。
端でダウンさせたら、起き上がり完了直前に立ち弱Pを見せて虎煌拳を誘い、その隙に飛翔脚を決めるとよい。

ダック、タン

開始直後かやや近目の間合いで立ち弱Pを空振りして虎煌拳を誘い、正面からこれをくぐって反撃する。ダックはニードルロー(↘+D)、タンは少し踏み込んでしゃがみ強Kを出す。

ビリー

遠くから弱Pで跳び込むなどして間合いを詰め、立ち・しゃがみ弱Pでラッシュをかける。
避け攻撃でラッシュに割り込まれることがあるので、前兆をよく見てガードすること。

ローレンス

屈強Kの終わり際をガードさせて相手の反撃を誘い、これのガードか空振り後に遠立ち強Kなどを決める。

クラウザー

遠距離から弱上段ブリッツボールを連発すると、虎煌拳で反撃してきたときに互いの弾がすれ違うため一方的に喰らってくれる。リョウが跳んできた場合は遠立ち強Pで落とす。


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